かるちゃあ・よもやま日記

音楽・漫画・アニメ・映画・ART・ゲーム・その他についてつれづれ~に語ります。現在20代前半。

僕とドラゴンクエストⅤ

  

 ドラクエⅣの次にプレイしたのはドラクエⅤ。またもやⅢはお預けです。

Ⅴは当時、プレ2やら、DSでリメイクされていたのでプレイはしやすい方でした。

 

 この作品の主人公は、勇者ヨシヒコシリーズでもおなじみの格好なので、割と有名かもしれません。

 

 Ⅴと言えば、お嫁さんですよね。自分はビアンカもフローラもどちらも選んだことある浮気者なので強く言えませんが…ビアンカ派ではあります。

 

 あとⅤと言えばモンスターを仲間に出来るシステムですよね。RPGだと先に女神転生がモンスター(悪魔)を仲間に出来るシステムは先取りしていましたが、ドラクエでこれをやるのは当時画期的だったと思います。僕の世代だと既にポケモンがあったのでその感動は当時と比べると少ないかもしれません。(それでも中々にテンション上がりました)

 結構好評だと思うのですが、後のシリーズではⅥはモンスターを仲間に出来る数が少ないし、Ⅷは若干扱いが違うので、実質Ⅴ位でしかないというのは驚きです。まあ、モンスターズあるので、モンスターで戦うのはそちらにお任せって感じですね。

 

 Ⅴはお目当てのモンスター欲しさに何度も戦闘をすることになるので割と終盤はレベル上げには困りませんでした。自慢話になるのですが、ヘルバトラーはぐれメタルが仲間になった時は本当に嬉しかったです。(しかしキラーマシーンだけ中々仲間にならない…)

 

 

 

 そしてドラクエ初の、主人公が勇者では無いのがⅤですね。子どもが勇者で一緒に戦うというのは、キャラクターデザインでお馴染みの鳥山明作品「ドラゴンボール」も連想させますよね。子供世代も出てくるというのは、主人公たちの世代の成長を僕たちプレイヤーや、視聴者に分かりやすく感じさせてくれます。(現在放送中の「ボルト」も、毎週ナルトたちの成長を感じて感慨深くなってしまっています)

 

 ペット(キラーパンサー)を飼う、親との別れ、結婚、出産といった現実でも多くの人が通る重大イベント(後ろ2つに関しては、そんな価値観も日本では最近薄れてきましたが)を、子どもの時に先取りしてゲームの中で経験するというのは、中々面白いことだと思います。ましてやドラクエというビッグタイトル。多くの人が遊びます。

 中には、主人公のように、数多くの困難を乗り越えながらも温かい家庭を築きたいと思った人もいるのではないでしょうか。

 

 ここで黒歴史二次創作ストーリーを少し暴露。立派な少年少女へと成長した主人公の息子、娘の2人。ヘンリー夫妻も招かれた城のパーティーの夜。これまた成長したコリンズ王子と3人で夜の城外を散歩していると、何者かの手招きにより異世界へと吸い込まれてしまう。異変に気が付いたピピン兵長とキラーパンサーも後を追って異世界へと旅達立つ。彼を異世界で待ち受けるものとは如何に…?。

 

 といった内容でした。我ながらちょっと続きが気になる…(笑)。

 

 ただ、Ⅴはビアンカ・フローラ論争(最近ではもう1人)があるので、公式では子ども世代のスピンオフが出来ませんね。個人的に見てみたい気もしますが…。

 

 なんだかこの記事を書いていたらまたⅤをプレイしたくなってきてしまいました…。

 

それではまた次回へ続く。

 

 

ドラゴンクエスト ? 天空の花嫁

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アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストV 天空の花嫁

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