僕とドラゴンクエストⅣ
なぜⅢをすっ飛ばしてⅣなのか。
それはプレイ順です…(笑)当時、小学生だった僕がⅢをプレイできるハードを持っていなかったので、というかそもそも一番新しリメイクがゲームボーイカラーのやつで、中古ゲーム屋に行っても中々見当たらなかった。今は色んなタイトルがダウンロードでプレイ出来て便利ですよね。
確かⅣはリメイクが発売されたばかりで、クリスマスプレゼントに買ってもらった。正直、あんまりパッケージかっこいいと思わなかった。(すいません…笑)でもまだまだポケモンキッズだったし、章ごとに主人公が変わるなんて未知の領域だったからワクワクしていた。
そして早速プレイ………あれ、ドット粗い?。と最初に思ったけどすぐにこういうものだと理解。(生意気な小学生ですね)最初はライアンとホイミン。初めてRPGをプレイする人にも分かりやすくシステムを説明するような内容で、ザ・第一章といった感じです。この頃はまだボス1つ1つに心拍数バクバクだったので、そんな強くないはずだったけど、妙にスリリングだった記憶があります。
次は第二章、そうアリーナ様です。強い、可愛い、キャラが魅力的。もう、何も言う事はないですね。幼心に、ぷよ通の頃のアルルとかにも惹かれていたので、(今のデザインもまあスタイリッシュな良さがあるけど)男勝りな女の子に幼児~小学生の僕は魅力でも感じていたのでしょうか。
二章は三人組てのもいい。当時のノートを漁れば彼らのイラストがたくさん出てきそう。会話システムがある事で、一からオリジナルの性格を形成するなんてことはないけど、(勿論する人もいるけど)愛着はめちゃくちゃ湧いてオリジナルストーリーを妄想想像したりもしてました…。
んで第三章。これはドラクエのなかでも異色の面白さ。お金を貯めるのが目的というのも斬新。このシステムを派生させた長編もやりたいくらい。当時としては、中々冒険心を持って開発したんじゃないでしょうか。キャラクターは自身の名前を関した外伝も出すトルネコ。(僕が90年代に小中学生だったらアリーナの大冒険出してよとか思ってたかもだけど…笑)因みに、ドケチだったので、用心棒は雇わずにクリアしました…。
そして第四章。初プレイ時は、第五章を除いて一番苦戦したような記憶が…バルザック強い…。Ⅲの職業で言うと、ミネアとマーニャは僧侶と魔法使いのステータスので、これまたオーリンが加入するまでヒヤヒヤで、通常モンスターとの戦闘も緊張感が出る。ストーリーもちょっと暗めだしね。でも対照的な2人の姉妹キャラクターの掛け合いがちょっぴり明るさも与えてるよね。
待ちに待った第五章。ここにきて遂に勇者の物語が始まる。1~4章でプレイしてきた仲間が1人ずつ加わっていくのは本当に嬉しかった。因みに僕のベストパーティーは「勇者」「アリーナ」「クリフト」「マーニャ」の四人でした。フバーハ無いのはちょっとネックだけど。でもやっぱり仲間が8人+αもいるのは気持ち的にも本当に頼もしい。こちらも、勇者たちがどんな会話をしているのかを妄想想像するのが楽しい。
途中、エスタークと戦った時なんかは、「え、もうラスボス?」なんてアホな事を考えたりもしました。
エンディング後は、ドラクエ恒例、仲間たちの故郷をを回りながらのラスト。これまた1人1人仲間と分かれてしまうのは寂しい…。でも、ラストで仲間たちが勇者の故郷に集まる所で嬉しくなるのと同時に、ああ終わっちゃったんだなあ…と実感しました。
その後は第6章は勿論、三周はクリアしました(笑)。
次回へ続く…。
アルティメット ヒッツ ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
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